カウンセラー紹介


カウンセラーになる前は建設業でサラリーマンとして16年間働いてきました。

 

当時、家族がうつ病になり、心の病が本人はもとより、その周りの支える人にとっても、すごく苦しいということを知りました。

 

そんな私自身も、ある時うつ状態になってしまいました。それまでの色々な経験から早めの対処が必要だということを分かっていたので、すぐ病院に行き、薬物治療をしたことにより、大うつ病にはならず軽く済み、早めの寛解が出来ました。

ただ、軽いと言っても薬を飲まないとつらかったですし、仕事をしていてもどうしても早退させてもらわないとダメな日もありました。

 

 

私は性格として、ストレスを溜め込みすぎないで発散が上手にできる方でした。

それでも、人は一度に多くのストレスがかかると処理しきれなくなってしまうんです。

私がうつになったときは、家族のことと仕事が多忙すぎていっぱい、いっぱいになっていました。

そして、パンクしてしまいました。。。

 

私が、うつになったときには心と体が「もやもや・ゾワゾワ」することが多かったんですが、それが楽になることが服薬以外にありました。

 

それは、自分のにつらい気持ち、思いを人に話すことでした。

 話をすると、楽になったんです。

 

このような経験から、少しでも多くの人が、心のもやもやしたものを話すことによって、心から放し、すっきりできるようになってもらいたい、という思いから心理カウンセラーになりました。

 

悩みがあるんだけど、誰にも話せないで苦しんでいる。

家族関係のこと、職場関係のこと、人間関係のこと、どんな悩みでもいいです。

辛いことを相談してみてください。

そのことを、一緒に考えます。

 

人は変われます。私は絶対見捨てません。

支えることと、うつの実際の辛さを知っているからこそ出来ることがあります。


どうぞよろしくお願いいたします。

 

心理カウンセラー

尾花 敬紀