五月病になっていませんか?

新生活が始まり、ひと月半!なれない生活が続き心苦しい日が続いていませんか?

特にGWが過ぎた今の時期が一番「五月病」の注意が必要です!

「五月病」って何?

「五月病」とは一言でいうと、『適応障害』の一種になります。最近は「六月病」というのもあるようですが、、、

『適応障害』は、強いストレスによって、日常生活を送ることが辛いほど心と体に不調が現れる病気です。誰にでも起こる可能性がある病気で、うつ病の一歩手前の状態だと考えられています。

症状としては、憂鬱になる、眠れなくなる、嘔吐、吐き気、下痢、動悸、めまい、汗が出るなどがあります。

どうしてなってしまうのか?

4月から新生活が始まったり、会社の人事異動があったりと、これまでの生活とは大きく変わる日常が始まります。そうすると、緊張する日が多くなり、相当なストレスが自分にかかってしまうのです。

そんなストレスが溜まったモヤモヤした状態でGWに入り休みになります。そんな状態だけど、休みの間でスッキリストレス発散されたかと思いきや、実際にはそのストレスは無くなってないんです。だから、休みが明け、また同じ生活が始まるとモヤモヤしたものが出てきてしまうんですよね。むしろ、大きくなってしまうこともあります。

どうやって防げばいいのか

五月病を防ぐためには、ストレスを無くすということが大切です。

と言われて、「そんなことは、分かってるよ!」と思う方は多いと思います。

 

そんな方は、まずなにがストレスになっているかを明確にしてください。明確にしたストレス要因と向き合ってください。なぜ、それがストレスになるのか、なぜそのストレスと関わらなければならないのかなどを考えて下さい。

 

そのあとに、どうしたらそのストレスは無くなるのかを考えましょう。

そのストレスと関わらない。これが一番ですが、そんなことは出来ないということがほとんどだと思います。

なので、どんな行動や考え方をしたらストレスが減っていくのかを考えてください。

 

散歩をする。お酒を飲む。友達に愚痴をいう。ゲームをする。本を読む。お風呂にゆっくり入る。YouTubeを観るなど、、、

 

こんなことをしたら、ストレスが減ってると思うことを考えてください。

 

それが分かれば、その行動をして上手にストレスを発散してください。

もし、そんなことしてもずっとグルグルと反すうして考えてしまうという方は、反すうしてしまうことを考えないぐらい集中しないといけないことを短い時間でいいのでやってみてください。

そうすると、少しずつ嫌な考えがなくなっていきますから!

 

ぜひ、ストレスを上手に解消できる生活を送れるようになって、五月病、六月病にならないようにしてください。